2020夏の東北大会!
新型コロナウィルスは、日本の日常を一変させました
ただ、殆どの県で、夏の県大会見合いの大会が開催されています
広いグラウンドを使用し、選手間の身体接触が少なく
向かい合っているのは、投手・打者・捕手・球審の4人だけ
という競技スタイルが幸いしました
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ここ東北では、おそらく全国各ブロックで唯一
地区大会を開催します
夏の東北大会!まるで大正時代みたいですね
甲子園は中止ですが、東北№1を争うという意欲が湧くでしょうねえ
近年は、全国でも強豪ブロックになりましたから
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では、2019各県秋大会の優勝校と夏の優勝校を比較してみましょう
秋田 能代松陽⇒明 桜
山形 鶴岡東 ⇒鶴岡東、甲子園の交流戦にも出場
福島 学法福島⇒聖光学院
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聖光学院は、秋の県大会初戦敗退!から立ち直りました
公式戦が無い中、右のサイドスロー舘池投手が台頭
投手陣を立て直しました
東北大会が楽しみです
秋の東北大会 出場校
夏の大会・・・
今年は、聖光危うし!と誰もが思っていて
本命視されていたのは、学法石川。
何と言っても、県内№1の横山投手の存在が大きい
3回戦 学石7―3磐農
序盤、まだ雨が降っていない段階の横山君は、素晴らしい速球で
正直、打てそうな気がしなかったんですが
途中、ひどい雨になり、横山君は速球型なだけにストライクが入らない
こんなコンディションですからね
早く中断してほしかった
横山君は、6連続四球と暴投で降板
結局は、再開後に学石が地力を発揮して、磐農を退けました
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でも、聖光恐るべし
あらゆる重圧をはねのけ、13連覇を果たしました
準決・決勝と須藤君が、光南と日大を完封。
すごいメンタルの強さだなあ