古語曲解

暇人の妄言なので、試験勉強の参考にしないようにね

苛政ハ虎ヨリモ猛ナリ

 苛政猛於虎也(礼記・檀弓下)

苛政、姓は苛、名は政という人あり。

孔子が泰山の近くを通りかかると、村人がお祭り騒ぎをして喜んでいる。

弟子の子路を使いにして、何を喜んでいるのか尋ねると

「諸国武者修行をしている苛政さんが、この村を悩ませていた虎をやっつけてくれた」とのことであった。

孔子は傍らの弟子たちを振り返り、語った

「大したものだ 苛政さんは虎よりも強い」と

 

よって、勇猛な人物を讃えての謂いである

f:id:satotax:20150207210836j:plain

 このエピソードを換骨奪胎したのが、水滸伝における行者・武松の虎退治のエピソードである。